【朗読】箱庭
- お題投稿者:
怜lay@フリーの編集者- 投稿日時:
- 2008-08-18 23:13
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- 「かつて、世界はひとつの大きな箱だった。
箱の底を海が満たし、その中心に浮かぶ大地に、人は生きていた。
箱はとても広く、はるか彼方に海との境界線が見えるだけだった。
やがて人は、世界が箱ではないことを知った。
まず、鳥に出会った。
鳥は高く高く舞い上がり、人はそれを見上げ、世界に天井がないことを知った。
そして、魚に出会った。
魚は海と箱との境界線からやってきて、また境界線の向こうに消えていった。
そして人は思った。
世界は箱ではない。たとえ箱であったとしても、それは私たちには計り知れない大きさなのだと――」
---------- キリトリ -----------
なんか急に伸びてると思ったらイチオシに入ってるじゃまいか。
ありがたいことです。
怜lay先生の次回作にあんまり期待しないでね!(うん - タグ:

