【詩】海と波と…【朗読】
- お題投稿者:
白鷺 狐介- 投稿日時:
- 2008-11-11 03:57
- コメント
- 冬の海、打ち寄せる白い波しぶき、海風
寒空の下ただ、寄せては返す波を見ていた。
規則的に繰り返されるその波は今の自分に重ねて見えた。
終わりの見えない人生と同じで、ただただ同じ事を繰り返す…
それに疲れて此処に来たのに。
同じ気持ちで今ここにいる。
でも、どうしてだろう、ここにいると落ち着く、風に乗せて届く音の言霊は
何時しか泡となり水底に沈んでく。
私の身体も、一緒に泡に包まれて溶けてしまえば楽なのに…
一筋の涙が頬を伝う、波は穏やか。
時折不規則に乱れた音を奏でた。
規則的だけじゃない…波はそう訴えてるようにも取れた。
自分だけが苦しいわけじゃない…そう何度も心に言い聞かせて此処まで来たけど、
言い聞かせる必要もなく、そうだと、今確信した。
大きく両手を空に挙げ雲の合間に見せる陽の光に目を細めた。
波が光を反射して、ドコまでも青く、蒼く見える。
ほんの少しだけ、前を向こう。そう思えるほど、澄んだ空のような色の海。
心を見透かされたようなそんな不思議な感覚で、ただ、一日中海を見つめていた
明日も頑張ろう…。
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自分が辛いとき何故かそこに行くと落ち着く場所ってありますよね。
セリフの継ぎ足し、アドリブ大歓迎です。切ない感じで、しっとり読んでくださると幸いですよ。
一人称その他変更おkですー。皆様の声お待ちしてますm(_ _)m - タグ:







