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散文詩「a liar 」

  • 散文詩「a liar 」
お題投稿者:
ちてとろちてとろ
投稿日時:
2008-11-06 17:37
コメント
鏡の中の街の灯り
沈んでいく夕日

遊び疲れた子供達も
何れお家で眠るでしょう

振り出す星の光の中
帰る所は無いけれど

この光の この道を
辿っていければ いつか いつか...


鏡の中の街は眠り
お空のチーズ顔を出す

歩きつかれた子猫達も
やがてママの懐で丸くなる

足音残し街を去る
覆いかぶさる木々抜けて

繋ぎ合せた 赤いリボンの軌跡
知らない所へ 誘われて 誘われて...


鏡の中の街は消えて
背中合わせ窓の外

鏡の街の女の子
寂しそうに眺めてる

リボンの帯の 輝きは
街の灯りに交じり合って
涙で ぼやけた 水中花...

鏡の世界に朝は無く
窓辺に揺れてる 蜃気楼

赤いリボン その色だけが
ややこしくても 真実 真実...
__________________________________
自作散文詩でいす、言葉の間、空白、余白はご自由にどぞ。

長っ!
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