(朗読)いつも いるから
- お題投稿者:
kuuki- 投稿日時:
- 2008-11-11 17:00
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- わたしと アルカは
小さい頃から ずっと 一緒だった。
そんな ある日
アルカは おもむろに わたしに 話しかけてきた。
「ね この 世界が ずっと 同じ時間で
同じ場所だったら いいのにて 思わない?」
わたしは そんな アルカの 言葉 が 気になった。
「なにか ・・ あった?」
私たちの目の前には
夕暮れに しずんでいく 大きな 太陽が
うしろにのびる 影を 作っていた。
「わたしね、 言葉ではいえないけど
あなたの中の 人なの わたし。
ずっと 昔、
あなたの 一番たいせつに おもっていた
おばあさんが なくなった日 あなたが
悲しい あまりに もうひとり わたしが 生まれたの」
わたしは 遠い 空の 星を 見上げた
あのときを 思い出すように
「そう・・・わたしだったのか
アルカは突然 いたような 気がしてたのも
そのせいだったんだね。」
アルカは アルカだよと
いおうとした。
だけど いい そこねた。
となりを 見た 瞬間 いつものように
アルカは 時間だと いって いなくなるように
わたしの 目の うちから 消えて
また わたしに 戻ってきたような
気が
したのだった
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