(詩)シンジル
- お題投稿者:
kuuki- 投稿日時:
- 2008-11-22 02:08
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- シンジツを 語るのなら
そんな 目は やめろと
帽子を深く かぶった
老人が こちらを 見つめる
僕は それを 無視して
同情を 誘うように
流れ出していく 言葉が とめられない
ああ 時間がない
僕には あふれる 言葉を 流したい
それと うらはらに
老人の 背中は 僕の 本当の 心を
とらえるようで 怖い
目の前を 行きかう人たちに
さじを 投げる
誰も とまることなく
足を 進めていく
いきかう 人の 影が 多すぎて
僕は どこに いるのかさえ わからない
どうして ここに いるのかも
それを 知っているのは あの 老人だ と
気づいた
走った
流れを さえぎって
その 老人の 立ってる 場所まで
たどりついた 声を はりあげた
そこには
小さな 花が
ゆらぎながら
太陽を みつめていた
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